赤松利市の娘は「ボダ子」モデル?現在や過去についても調べてみた

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赤松利市の娘は「ボダ子」モデル?現在や過去についても調べてみた人物
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2013年5/8放送の激レアさんに赤松利市(あかまつりいち)さんというホームレス作家という経歴の方が出演されます。

赤松さんは2018年に第1回大藪春彦新人賞を受賞した小説家です。

中でも実話をベースにした「ボダ子」は衝撃作と言われています。

しかも赤松さんは結婚と離婚を繰り返しており、何人か子供がいるようです。

実体験をテーマにしたというボダ子のモデルが誰なのか気になりますよね。

今回は

  • 赤松さんの実の娘がボダ子のモデル?
  • 赤松さんの娘の現在は?

を調べてみました。

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赤松利一さんの実の娘がボダ子のモデル?

赤松さんの代表作である「ボダ子」は境界性パーソナリティー障害の娘は通称ボーダーと診断され、本のタイトルにも「ボダ子」と言われています。

その娘は赤松さん本人の娘がモデルです。

ボダ子は3番目の妻との子にできた子がモデル

 

東洋経済オンラインのインタビューで赤松さん本人が答えていました。

3番目の妻との間にできた娘が、境界性パーソナリティー障害、通称ボーダーと診断された。本のタイトル『ボダ子』はその娘のことです。家族を直視せず仕事に走り、金に任せて色と欲にどっぷりつかっていた私は、無数のリストカットで蛇腹と化した娘の腕を知らなかった。まるでひとごとのように引いて見ていた母親から離れ、娘と2人で2年間ワンルームマンションにこもった。自殺を恐れて娘から目を離せず、仕事が回らない。そして倒産。2011年、東日本大震災の年です。

引用:https://toyokeizai.net/articles/-/285791?page=2

「ボダ子」は自伝小説で精神を病んでいく娘と

それでもなお家族を直視せずに仕事へと走り、愛人をふやしていくといった衝撃的な内容の小説です。

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小説内で娘がボーダーで入院した精神病院で問題を起こして強制退院させられても受け入れてくれる病院がなかった。

といった小説内の出来事も現実に起きたことをもとにしています。

私の周りにも精神障害者を抱える家族がいて昼夜逆転や家から閉め出されて警察を呼んでも対処ができないといったこともありましたからね。

小説内でも当事者だからわかるリアルな苦しみが描かれています。

 

赤松利市さんの娘の現在や過去は?

赤松利市さんの娘の現在

ボダ子で書かれた娘の現在は赤松さん本人もしりません。(2023年5月現在)

母親も知らないと東洋経済オンラインでのインタビューで語っています。

わからない。あのとき見つけられなかった。ボダ子の母、元妻も知りません。今籍に入っている4番目の嫁がいるんですけど、彼女とももう10年連絡取ってないです。たぶん苦労してると思うけど。

出典:https://toyokeizai.net/articles/-/285791

娘がどこにいるのかわかっていませんが、どこかで幸せに暮らしていることを祈るばかりです。

赤松さんの娘の過去

ボダ子の過去は「女の童」という小説で書かれています。

ボダ子から見た父親を主題にした、「ボダ子」のスピンオフ作品といった位置。

心療内科での問診など精神障害者が見る目線。

自傷行為を繰り返してしまうなど生々しい表現が多いので感情移入してしまいます。

「自分だけを見てほしい」

そんな子供が薬物に依存してしまうことなどすごく考えされられました。

娘の過去をまとめると

  • 母親が飲んでいた精神薬を盗んで常用
  • 自傷行為を繰り返して病院に入院
  • 病院で暴れて矯正退院される
  • 境界性パーソナリティー障害と診断される

といったことが本に書かれています。

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