ロボット掃除機は誰もが一度は耳にしたことがあると思います。
有名なメーカーから発売されているものもたくさんあります。
我が家が購入しようと思ったきっかけは、小さい子供がいるので毎日掃除機はかけたいと思っていました。
でも、子育てしていると中々掃除まで手が回らないことが多々あったためです。
主婦からすると、お掃除ロボットは高価なもの。
失敗したくないので徹底リサーチをしました。
その中でもコストパフォーマンスが良いと噂のロボロックS6に購入を決めました。
今回は
- ロボロックS6を半年間使用してみた口コミ
- ロボロックS6のメリットとデメリット
を交えながら紹介していきたいと思います!

ロボロックS6を半年使ってみた口コミ
ロボロックS6をかった口コミの結論から言わせていただきますと、とっても良いです!
初めてのロボット掃除機がある暮らしは大満足なものになりました。
メインの掃除はロボロックに全てお任せしているのでストレスフリーな生活が送れています。
レールの溝や部屋の隅まで完璧かと言われれば、多少の吸い残しはありますが、
普段の掃除程度なら全く問題ないかと思います。
商品の写真:外観

内容物
ロボロックS6の内容物について紹介します。


裏面:



ロボロックS6のメリット(良い点)
ロボロックS6が良いなと思った点をあげていきます
吸引力が高い
ロボロックS6の吸引力に関しては、ダストボックスを見ると本当によく仕事してくれているなと感じます。
我が家も私のロングヘアーで何度も掃除機を詰まらせているんですよね。
ドライヤーした後の髪の毛をわざわざ掃除機で吸わなくてもいいレベルです。
また、吸引力のわりに音が静かなので、寝ている時間に予約機能を設定しておいても子供が起きることもなく、朝にはピカピカの状態にしてくれます。
水拭きまで一緒にやってくれる1台2役
ロボロックS6には小さめの雑巾のような専用のモップが付いており、正直期待値薄めでした。

しっかり拭き掃除されていることに感動しました。
Wi-Fiを設定すれば、アプリと連動して動きを見ることが出来ます。
ズボラ主婦代表の私が揚げ物をした後のぬるぬる床を、一生懸命に何度も拭いてくれて、油のぬるぬる感は綺麗になくなっていました!
ただ、子供の食べ残し等は、あらかじめ拭いておく必要があるでしょう。
コストパフォーマンスが良い
ロボット掃除機と聞くと、あなたが1番に思い浮かぶのはアイロボットのルンバではないでしょうか。
ルンバも旧型を探せば安いものも出ています。
拭き掃除専用のブルーバを一緒に購入すると考えると、1台2役のロボロックはコストパフォーマンスが高いことがわかります。
ロボロックS6のデメリット(悪い点)
ロボロックS6のデメリットをあげていきます
自動ゴミ捨て機能がついていない
ロボロックには自動でダストボックスを空にしてくれる機能がついてません。
頻繁にダストボックスのごみを捨てる必要があります。
※2022.8.13修正
s6MaxVには自動ゴミ収集ドック機能があります。
付属のモップは洗い替えが付いていない
ロボロックS6の付属の水拭き用モップは使い捨てではありません。

自分で洗って、付け直す必要があります。
洗い替え用は付いていないので、漂白して乾かしてもすぐには乾きません。
毎日拭き掃除をしようとするともう1枚追加で購入する必要があります。
障害物の回避が絶対ではない
ロボロックS6は障害物を回避できず止まってしまっていることがあります。
これに関してはロボロックに限ったことではないと思います。
子育て中の我が家にはレゴなどの小さなおもちゃが至る所に落ちています。
片付けたと思っていてもおもちゃが隠れているので、避けきれずに吸引口に挟まっていることが数回ありました。
また、床付けのコンセントに充電器のコードを差しっぱなしにしていると、絡まっていることもありましたので注意してください。

ロボロックs6の特徴やルンバとの比較
ロボット掃除機ロボロックの特徴をみていきましょう。
ロボロックs6の特徴
ロボット掃除機には珍しい2眼カメラを搭載しており、障害物の回避が格段に向上しています。

レーザーセンサー、AI、アルゴリズムの連動で掃除効率のアップ。
レーザーなので暗闇の中でも、ぶつかることなく進んでくれます。
そして、2,500Paの強力な吸引力を持っていながら、水拭き機能も搭載されています。
この強力と言われる吸引力はパチンコ玉も吸い取れるほどと言われています。
私も試してみたかったのですが、家にパチンコ玉はないのと、万が一壊れたらと思うと実験はできません。
商品の機能一覧
ロボロックs6の機能一覧はコチラです。
- 2,500Paの強力な吸引力で静かな動作音
- 吸引掃除と水拭きを同時に行える
- プライバシー保護のためカメラデータは即時削除
- センサー搭載で素早く正確に室内をマッピング
- AIとアルゴリズムにより最適な掃除を行う
- アプリ連動により外出中でも掃除の様子を確認
- 部屋の掃除の順番を決められる
- 進入禁止エリアの設定が可能
ロボロックとルンバとの比較
ロボット掃除機といえばアイロボット社のルンバも有名ですよね。
性能をくらべてみました
ロボロック | アイロボットルンバ | |||
製品名 | S6 MaxV | S6 Pure | j7 | E5 |
公式サイト価格 | 87,780円(税込) | 64,900円(税込) | 99800円(税込) | 39800円(税込) |
発売年 | 2020 | 2020 | 2022 | 2018 |
本体サイズ | 353×350×96.5㎜ | 33.9cm × 8.7cm | 35.1cm × 9.2cm | |
重量(バッテリー含む) | 約4.7㎏ | 約3.4kg | 約4.0kg | |
吸引力 | 2,500Pa | 記載なし | ||
自動充電 | ○ | ○ | ||
自動再開 | ○ | ○ | 自動充電のみ | |
マップ | ○ | ○ | ||
侵入禁止エリア | ○ | ○ | ||
障害物回避 | ○ | ○ | ✕ | |
水拭き | ○ | ブラーバと連携 | ✕ | |
複数の部屋掃除 | ○ | ○ | ✕ | |
マップ保存 | ○ | ○ | ✕ | |
ダストBOX容量 | 400ml | 470ml | 記載なし | |
ダストBOX水洗い | ○ | ○ | ||
充電時間 | 6時間 | 記載なし | ||
稼働時間 | 180分 | 最大75分 | 最大90分 |
2022.5月現在 参考:アイロボット社・ロボロック社
比較してみると重量やサイズはやや大きめです。
稼働時間は倍以上の差があることがわかりました。
こんな人におススメ
ロボロックs6をオススメしたいのはこんな人です。
- コスパ重視の人
- 小さい子供やペットがいる人
- 強い清掃能力かつ水拭き機能が欲しい人
ロボロックs6は拭き掃除用のモップもついているため、掃除機とモップの両方が一緒にできるんですよね。
また、稼働時間も180分と長いため、1回の掃除で数部屋できます。
コストパフォーマンスが非常によいです。

本体裏:


ロボロックS6を半年使った口コミのまとめ
ロボロックS6半年使った口コミのまとめをします。
- 吸引掃除と拭き掃除を同時に行う1台2役
- 強力な吸引力
- コストパフォーマンスが最高
- 自動ゴミ捨て機能がついていない
- モップの洗い替えがついていない
- 途中でとまってしまうことがある
というのが半年使った口コミです。
デメリットはありますが、控えめに言って今のところ大変満足です!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント
s6 plusだと自動ごみ捨て機能ついてますよー
こんにちは。
ご指摘ありがとうございます。
修正します。